開口を最大限に活かす

 二世帯住宅のエクステリア工事です。二区画分の22.0mが接道しており中央部に建物の玄関、両サイドに駐車スペースといった配置でした。それぞれのスペースに統一感を持たせる方法を模索し、22.0mの開口をアルミフレームでつなぐ案に至りました。建物、アルミフレーム、門柱、カーポートはそれぞれ独立していますが、アルミフレームにより違和感なくおさまっています。さらに建物の箱型形状とアルミフレームの水平を強調した形状が見事に呼応し、安定感と統一感を与えています。

 駐車スペースから玄関に向かう時、数本のアルミフレームをくぐることになります。これは神社の鳥居をくぐる感覚を連想させ、自分が日本人であることを再認識する出来事でした。

Data

S HOUSE 開口を最大限に活かす
工種:エクステリア工事
所在地:倉敷市
竣工:2013年
施工協力店:三宅左官
材料協力店:平尾物産(株)、名古屋モザイク工業(株)、(株)LIXIL、セキスイエクステリア(株)、(株)ユニソン西日本など

 

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