2023年3月9日読了時間: 1分
#016-01 菊竹清訓 山陰と建築
「菊竹清訓 山陰と建築」(島根県立美術館、会期:2021年1月22日(金)~3月22日(月))の見学を主目的に島根県にある菊竹清訓氏(1928-2011)の建築等をぐるぐる回りました。年代別に紹介いたします。 今回訪問した松江城周辺の全ての施設は、徒歩で周遊できる範囲です。...
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2020年1月18日読了時間: 4分
#015 岡山の街、変わる?
建物の老朽化等に伴い、古いモノと新しいモノの機能の変換がそこかしこで行われています。岡山も例外ではなく、今回掲載する岡山市民会館、隣接のRSK会館やその他、岡山県警本部庁舎、岡山市役所本庁舎、イトーヨーカドー跡地再開発、駅前再開発等の着工、計画が進んでいます。また、新しい文...
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2019年9月28日読了時間: 5分
#014 建物と緑について(壁面緑化、屋上緑化等)
先日、小面積ですが壁面を緑化する依頼がありました。資料を集めるにあたり、岡山市の中心部にも壁面緑化や屋上緑化の事例があることを知りました。そこで今回は岡山市やその他の地域の作品を紹介し、建物と緑について考えたいと思います。...
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2019年5月10日読了時間: 2分
#013-03 再訪、万博記念公園(その3)
EXPO’70パビリオン(万博開催当時は鉄鋼館)を見学した後は園内を散策。夢の池(5枚)にはイサム・ノグチ作品が。それ以外のイサム・ノグチ作品を#004-01 イサム・ノグチについてで紹介していますが、この時代の建築家+芸術家のコラボレーションがよく分かる作品をこの機...
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2019年3月2日読了時間: 3分
#013-02 再訪、万博記念公園(その2)
太陽の塔を見学した後、記念公園内のEXPO’70パビリオン(万博開催当時は鉄鋼館、5枚)へ。万博の雰囲気を再現する展示が多数あり、当時の有識者達が思い描いていた「未来」を存分に堪能(12枚)。 EXPO’70パビリオン(万博開催当時は鉄鋼館)を設計した前川國男氏の建...
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2019年2月3日読了時間: 3分
#013-01 再訪、万博記念公園(その1)
「再訪、万博記念公園」という題にしたものの、最初の訪問は小学校の遠足でした(記憶はない。写真があるといった感じです・・・)。ですので、ほぼ初めての訪問です。目的は勿論、太陽の塔内部の見学。映像や画像などで内部がどうなっているのかは、何となくわかっていますが、実際はどんな...
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2018年12月27日読了時間: 3分
#010-03 駆け足で巡る(岡山編)
知人が来岡するにあたり、どこに行くのが良いか?今回は岡山ではメジャーな後楽園、岡山城、倉敷美観地区ではない場所を案内し、見学しました(行ったことのある場所とない場所を含む)。まずは吉備中央町にある天籟庵〔#009-01 重森三玲を巡る(その1)で訪問済〕へ。その後、高梁...
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2018年11月21日読了時間: 2分
#008-03 県内の良い処、旧閑谷学校へ
岡山市中心部から車で約1時間。備前市にある旧閑谷学校を訪れました。 駐車場から旧閑谷学校へ(10枚)。チケットを購入し構内へ(14枚)。隣接している椿山、御納所(4枚)と少し歩いて黄葉亭(1枚)へ。 ある一定の年齢の岡山県人は小学生か中学生の時に必ずここ旧閑谷学校へ宿泊し、...
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2018年7月28日読了時間: 3分
#012 大人楽しいミュージアム
前々からここにあることは知っておりました。が、通り過ぎることはあっても立ち止まることの少ない新神戸駅周辺。今回、「聴竹居 藤井厚二の木造モダニズム建築」展(2018年5月12日~7月16日)が開催されていることを知り、初めて竹中大工道具館を訪れました。...
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2018年4月26日読了時間: 2分
#010-02 駆け足で巡る(高知編)
岡山市内から高知県までは高速道路を利用して2時間強。日帰りで行けないことはない距離です。今回は広い高知県の中心部、高知市内を巡りました。まずは現存天守の高知城周辺から。 高知城天守閣(5枚)、高知県立文学館(1枚)、高知県立高知城歴史博物館(4枚)を訪問。 続いて、30...
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2018年3月4日読了時間: 3分
#002-03 地域を元気にする力(その2)
近くにあるのになかなか行くことができなかった場所は結構ありますが、今回の神勝寺(臨済宗建仁寺派 天心山 神勝禅寺)もその一つです。近県で藤森照信氏の作品は、今の所ここでしか見ることができません。名和晃平氏の作品も犬島のF邸で見ましたが、恒久展示かどうかわからないので、恒久的...
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2018年1月25日読了時間: 4分
#011 藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察
岡山市内から車で約2時間かけて広島市現代美術館へ。訪問三度目の今回は「藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察」の見学が目的です。色々な楽しい建築作品を設計されているので、氏がどういった考えで作品を作り上げているのか?どういった手法で使用する素材に挑んでいるのか?などな...
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2017年9月8日読了時間: 3分
#010-01 駆け足で巡る(大阪編)
私の出身地は大阪府ですが、かなり南の地域です。しかも大阪を離れて20年以上経ちますので大阪出身と言いながら大阪のことをほとんど知りません。帰省時はあまり自由に動き周れませんが、今回、午前中のみ自由時間を得ることが出来ました。大阪城~堺筋~中之島周辺にかけて、猛ダッシュで...
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2017年6月17日読了時間: 4分
#009-01 重森三玲を巡る(その1)
重森三玲氏(1896-1975)は岡山県上房郡吉川村(現:加賀郡吉備中央町)出身の作庭家です。また、日本庭園を実測調査したことから日本庭園の研究家、茶道にも通じていたことから茶道史家、茶室を設計したことから建築家、いけばなの世界では花道史研究家・・・等々。様々な分野で活...
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2016年11月21日読了時間: 3分
#008-02 県内の良い処、建築家による大学施設へ
大学は用事が無ければ行く機会のない場所です。近くにある岡山大学津島キャンパスも犬の散歩以外は行く機会がありません。この度、「IPU環太平洋大学カフェテリアHARMONYオープン記念 安藤忠雄建築ツアー」が行われ、初めてIPU(環太平洋大学)を訪れました。岡山大学でもSANA...
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2016年10月16日読了時間: 3分
#008-01 県内の良い処、奈義町現代美術館へ
岡山に住んでいてもなかなか行くことが出来ない県内の良い処、奈義町現代美術館(設計:磯崎新、1994年)。約十年ぶり二度目の訪問です。前回が曇天、今回も曇天と天候には恵まれていませんが、竣工して約20年経っても色褪せていないであろう三作品をじっくり、ゆっくり堪能したいと思いま...
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2016年8月10日読了時間: 4分
#007 淡路島のRC造建築物
丹下健三生誕100周年プロジェクトの一つ、「丹下健三 伝統と創造-瀬戸内から世界へ」展(香川県立ミュージアム、2013年7月20日-9月23日)を見学した際、初めて淡路島に氏の設計した建築物があることを知りました。若人の広場公園(当時は戦没学徒記念館。設計:丹下健三、196...
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2016年5月4日読了時間: 2分
#006 世界文化遺産 国宝 姫路城
今まで紹介した現存天守(松江城、備中松山城、丸亀城:Blog#001-ot)や今後行くであろう現存天守の中で世界的にも有名な姫路城。高速道路からチラッと見たり、新幹線で通り過ぎることはあっても、訪れたことはありませんでした。今回、観光地として確固たる地位を築いたこの地を訪れ...
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2016年2月12日読了時間: 3分
#005-04 体力の続く限りペダルを回す(直島その4)
ベネッセハウスミュージアム周辺を見学した後は家プロジェクトが行われている本村周辺へ。その後、島に現代アートが来る前の象徴的公共建築群をサラッと見て宮ノ浦周辺へ。自転車ならではのルートで島を周遊し、最後に、余力は無かったのですがショートカットでもう一周。体力の続く限りペダルを...
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2016年1月6日読了時間: 2分
#005-03 体力の続く限りペダルを回す(直島その3)
李禹煥美術館からベネッセハウス ミュージアム周辺へ。1980年代後半から始まった「直島文化村構想」の出発点ともいえるベネッセハウス ミュージアム(設計:安藤忠雄、1992年)。周辺施設が増え、来るたびに姿を変えて来島者を楽しませています。ベネッセハウス...
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